肝臓機能の低下で、有害物質が口臭となって放出?!

歯みがきを朝・昼・寝る前とかかさずしているのに、なんか口がいうもくさい気がして、まわりに気づかれたくないから、人と話すのがなんだかつらくって・・とお悩みのみなさん、その口臭はもう歯みがきだけで、なんとかなるというレベルのものではないかもしれないのです。

ところで、口臭の原因に内臓があげられるということをご存知でしょうか。
内臓の中でも、とくに肝臓!
肝臓の働きが弱ってしまうと、口臭がきつくなるといわれています。

そう聞いて「ねずみ臭」が頭をよぎったかもしれませんね。
それはまさしく、肝臓が原因のかび臭いような卵が腐ったような臭いをさすのです。

じつは、肝臓というのは、アルコール・薬・老廃物を分解し、わたしたちの体を有害な物質からまもっているのです。
臭いも有害とみなされますから、肝臓が健康な状態でしたら、きちんと分解され、体外に放出されるというようなことはありません。

ところが、肝臓の働きが低下していると、臭いは分解されず、血液の中に入り込み、肺に送られ、口臭となって体外に放たれるのです。
さて、肝臓の調子はいかかでしょうか。

 

ほっておくと恐ろしい、ドライマウスによるくさい口臭

歯磨き後も、結構強烈なにおいが残る方っていらっしゃいますよね。
そんなとき、もしかして自分もそうかもしれない・・と心配になるものですよね。

このように特に強烈なにおいや、口の中がねばねばするというのはただ単に、口臭がにおうというだけではなく、「ドライマウス」である可能性があるのです。
ドライマウスの原因は、唾液の減少です。

通常の健康な成人であれば、唾液の量は、一日1.5リットルといわれえいます。
1.5リットルというと、結構な量ではないでしょうか。

唾液はじつは、わたしたちが健康状態を保つ上で重要な役割をしているのです。
「抗菌作用」・「消化作用」・「粘膜保護作用」とありますが、ドライマウスになってしまうことで、口腔内に歯周病菌が異常繁殖してしまい、口腔内だけにおさまらず、しまいには、全身に飛び火してしまうのです。

このように、口臭がにおうというのは、なんらかの体の不調を訴えるサインといっても過言ではないのです。

口臭は、口を潤す習慣を手に入れやっつける!

自分の口臭がくさいのではないかと、自己嫌悪に陥り、人と会話をすることが億劫になってきてしまっているというようでしたら、ドライマウスをうたがってみるのもいいかもしれません。

ここでは、ご自宅で簡単にできるドライマウス対策をご紹介します。
口臭対策とドライマウス対策にはなんといっても口の中を潤す習慣をうけることが大事なんです。

まずは、ご自身の咀嚼回数に注目していましょう。
よく1口100回噛むことが、健康を維持するポイントといわれていますが、そこまでいかなくとも、食べ物が口の中で小さくこなれるまで噛むことを心がけましょう。
これによって唾液の量がぐっと増えるのが感じられるのではないでしょうか。

次は、実際の水分摂取量です。
夏でしたら、常に水分をとっているかお思いますが、問題になるのは、秋や冬の寒い時期なのです。

この時期は、夏よりも乾燥しているということはお忘れにならないでくださいね。
室内でしたら、なおさら暖房で乾燥しているでしょう。

このように意識して口の中を潤すことを習慣とすれば、自然とドライマウスは解消され、口臭もあまり気にならなくなるのではないでしょうか。

 

自分の朝一の口臭は、6段階でいうと何段階目?

もしかしたら、自分は口臭もちかもしれない・・と気になり、手を口の前にあて、息を「はー」と臭いをかぐ、そしたらやっぱりくさくて、あわてて歯科医を訪れるという人がいるようです。

しかし、実際には、わたしたち全員がもつ口臭と同じくらいのレベルであり、多少の臭いはあったとしてもまわりが気づくほどの臭いではないというケースがほとんどだそうです。

それでは、いったい自分の口臭がきついかどうか調べるのにはどうしたらいいのか?ということなのですが、便利なものがあるのです。
今話題のタニタから販売されている「ブレスチェッカー」という商品です。

体温計の幅広になったもので、口臭を6段階で表示し、外出先でも簡単にチェックすることができると人気商品です。

自分の朝起きたての口臭は何レベルなのか?
口臭が気になると感じたときには何レベルなのか?
一日の中でどれくらいの変化があるのか?

このように、ちょっと考えただけでもいろいろな使い道が考えられる楽しい商品ですよね。
それでいて、自分のストレスを減らすことができるというのなら、買わないわけにはいきませんよね!

 

一日のうちでもっとも口臭がきついのは、○○時!

口の臭いが気になりだすと、いてもたってもいられませんよね。
すぐに歯磨きができる環境ならばいいのですが、そんなにタイミングのよいときばかりではないのでしょうか。

それでは、ここで口臭が強くなるタイミングをいうものをご紹介します。
このことを知ることで、事前に口臭対策ができるのではないでしょうか。

一日のうちで一番口臭がきつくなるのは、寝起きです。
寝ている間というのは、唾液の分泌がされません。

本来ならばこの唾液によって、口の中の細菌の増殖が抑えられるのですが、唾液分泌のストップする睡眠中は、細菌は増殖し放題の状態となってしまっているのです。
唾液の分泌をすこしでも早く再開させるためには、朝起きてすぐの歯磨きです。

また、緊張時もプレッシャーから、声を発する機会が減少するので、舌の動きが少なくなり、これにより唾液の分泌も減少、または止まってしまうのです。
口の中で意識的に舌を動かすだけでも唾液の分泌はうながされます。